2016年6月19日日曜日

シャボン玉用の輪っか製作

うちの子は「ふぅ~~~~」が苦手。そんな息子が、

「お父さん、シャボン玉がしたい。」

僕「ええけど、君は吹くのへたくそやからなぁ・・・」

息子は、息を吹くときの口の形がどうしても「い」の口になる。
毎回それでシャボン玉がうまくできなくて半泣きになるのに・・・。
いや、でも君のチャレンジ精神を尊重したい!

・・・。

「・・・そうか!吹かなくてもシャボンが出るやつにしたらええんやな!」
何か根本的な解決になっていない気もするが・・・。


息子が考えたスケッチをもとに、なんとか15cmの作業台に収めた。
「ぷくぷくしゃぼん」は息子が命名。

彼の説明によると、この形だとシャボンがぷくぷくと出る、らしい。
ふむふむ。そのまんまやな。




完成!そしてシャボン液にIN!!

作業時間30分、出力は1.5時間。


ほ、ほんとに出たーー!!!

いや、自分で言うなよと。


こんな感じで「ぷくぷくとシャボン玉」が出る。
さすが我が息子、計算づくだったか・・・!

吹かなくてもシャボン玉が出るのでかなり上機嫌。よかった・・・。



動画も撮ってみた。
ちょうど風が吹いて面白い感じになった。


ちなみに、この日は雨です。



<まとめ>
シャボン玉は晴れた日にしましょう。


2016年6月17日金曜日

PLA塗装実験①

前回、ガンプラ用のスタンドを作ってみたものの、PLAへの塗装耐性は考えてなかった。

で、カガワ3Dプリンタfunこみゅのメンバーと打ち合わせした時に、PLAへの塗装の話が出たので、実験してみた。


上が水性マーカー。下がガンダムマーカー。

・水性マーカー
塗れるけど、薄い。
意外と色が乗る。悪くはない。

・ガンダムマーカー
濃い色(青やグレー)はすんなり塗れる。
薄い色(白、黄色)は塗れずに、PLAが少し溶ける。

PLAが溶ける以外は、ガンプラに塗った時と同じなので、まぁ想定通りか。

あとは、塗った後、劣化がどのくらい起こるか・・・。


2016年6月11日土曜日

スマホスタンド製作

前回の円の精度不良はメーカーに問い合わせてみました。
果たして、家庭用プリンターではこんなものなのか、機械の不調なのか。

ということでスマホスタンドを作ります。


とりあえずデータ。

うーん・・・。
何か材料消費が多いし、ぱっと見て平凡というか。

100均で買えるよね?ってレベルというか。




そうそう、そういえば、レーザーカッターっていいよね!
と思っていたところなので、

いっそのこと、組み立て式にしてしまおう!

注)123D makeのデータインポートは日本語名のフォルダに入っているデータは開けないので注意だ!



出力はこんな感じ。
手抜きしたかったので、プラモデルっぽく、1mm幅のランナーを
つけてみました。


組み立て!

接着剤はABS用接着剤を使用。意外とうまく接着されているようです。



スマホ鎮座!

バッチリです!
100均ぽさもなくなったし!




<まとめ>
123D makeをインストールすると、レーザーカッターが欲しくなる。



2016年6月8日水曜日

ダヴィンチJrの精度計測

そういえば、うちの3Dプリンターの精度を調べてなかった。

今まであてずっぽうでやりすぎ。


・・・なので、ネットから精度計測用のデータをダウンロードして出力してみた。

0.2mmから0.6mmまでのオフセットが施されたデータ。
ありがたやありがたや。

中の芯は7mmに設定されていて、それぞれのオフセット値の、
どこのかみ合わせが最適かが、わかるようになっている。


芯を抜いてみた。
0.2mmと0.3mmはびくともしない。

というか、くっついたままだ。
ペンチで引っ張ってみたが、これは無理そう。

0.4mm以降はきちんと抜けるので、0.4mmが正解、ということか。


っていうか、丸くなくね?

いびつだ・・・。あれ、こんなんだったっけ・・・?
家庭用だからか、仕様なのか、ハズレを引いたのか。
うーん。


まぁ、それはともかく、


あ、アリガトウゴザイマス。